2006年09月19日

竜巻の脅威

台風13号が各地で猛威をふるったが・・・
マイホームタウンは意外にも【竜巻????】の被害で市内中がパニックになった!!
まただよ???????i?{???jまたここ延岡は全国ニュースで知られることになる?????[???i???j

午後2時頃、まだ台風が最接近する前のことだった。
夕方にひどくなるであろう台風に備えて、我がファミリーは朝早くから我が家を守る為にせっせと対策を整え、遅めの昼食をとった後だった。

まだまだ静かだった外がいきなりゴーーーッという地響きみたいな音と叩きつける風雨で家が揺れ出した?????`?i???_???????j「いきなり暴風域!?地震と台風が同時!?」・・・しかし、数秒でまた静かになった。
「今のなんだったんだろう?それにしてもすごかったね?」と家族で話してた矢先、救急車のけたたましいサイレンがすぐそばを通り抜けた。
その瞬間、直感的に竜巻だ!!と感じた。
 
すぐ車に乗り、家のすぐそばの通りに出るが渋滞している?_?b?V???i?????o???????j
救急車が行ったであろう方向に進んで見ると、何と!!大木が倒れ、道がふさがっている?????`?i???_???????jだから渋滞を引き起こしていたのだ。うちから500mもない見慣れた風景が無残な姿に!!???????i?????j倒壊した家々、飛散した瓦やガラス。人もたくさん出てきていた。「やっぱり竜巻だ・・・」なぜなら昨年も同じようなところを竜巻が通り、今回ほどではなかったが被害に遭っていたから・・・。
 
それから知人の情報によると市内の繁華街もすごいことになっているという。
竜巻は市内を縦断したのだexclamation?~2市内がパニックになっていた?????????`?i?????????j
信号機も停電しているから10号線は不法地帯?M??二次災害も起こっている状況だった。
 
DSC01549.JPG→脱線した特急列車(脱線して1時間後) 

DSC01546.JPG→脱線現場近くの飛散した破片だらけの道!!

DSC01547.JPG→脱線現場近くのアパート。屋根は飛び、車が横倒し。
 
DSC01544.JPG→10号線沿いの倒壊寸前の建物(車窓より撮影)

それから自宅に帰ると停電していた?????[???i???j復旧する目処が立たないという。情報は携帯電話が頼り。しかし電源が切れる寸前。いつまでもつか・・・そして夜になった。ゴーストタウンと化した私達の地区。風もおさまりつつあるが、辺りは真っ暗闇。ろうそくの火を頼りに不気味な風と波の音しか聞こえない中、何が出来る訳でもなく、ひたすら寝ようとしたが眠れない。

すると電源もわずかな携帯から電話が鳴る。友人からだphone to
声のトーンからして良くない情報だと感じた。
「N君が亡くなった」と・・・。まさか・・・。

亡くなったN君の名前がニュースで流れて知ったらしい。まさかとは思ったが、仲間達が搬送された病院で彼を確認したという。信じたくない事実だった。

N君とはウィンドサーフィン仲間だった。海に行くと必ず彼がいた。
風があろうと無かろうと、心から海を愛していたのだろう。
かつて私がそうであったように・・・。

私は一度海で死ぬ思いをして以来、めったに海に出向くことは無かったが、昔から同じウィンドをしている仲間が集まる場所へは足を運んでいた。もう15年以上の付き合いの楽しい仲間達と会うだけで満足だった。風吹く日には、平日だろうと台風だろうと、必ず誰かしらが決まったポイントに居たものだった。彼もその一人だった。

彼が亡くなるその1時間前までは、彼も仲間達とウィンドを楽しんでいたという。その事実を知ってなおさら悔やまれた。なぜなら不思議にも、その時は彼だけ早く帰ったという。「彼が自宅に帰るのを引きとめていれば・・・」皆がそう悔やんだが、もう彼は帰らない。
 
彼は自宅の二階部屋の窓際に座っていて、そこを竜巻の突風で飛んできた瓦が窓を破り彼の頭に直撃。一瞬の出来事だったらしい。人の命を奪うその破壊力にただただ驚くばかり。「運が悪かった」と片付けられない怒りをどこにぶつければいいのか?私達だって、数百メートル違ってたら間違いなく被害に遭っていたはずだから・・・。
どうして彼に?どうして彼が?なぜ?
風を愛した人が、風によって命を絶たれた・・・何という皮肉。
人の命のはかなさ。


寝付けない夜を過ごし、そして翌朝がやってきた。
うそのような晴天の眩しさで目が覚めた????
ヘリコプターがうるさく頭上を飛んでいる。夕方には我が地区も電気が復旧した????????
市内も少しずつ復旧が進んでいるようだった。
 
しかし、大事な仲間を失った大きさは計り知れない。心の傷は復旧できない。
私達は風が吹くたび、台風が来るたび、彼を思い出すことだろう。
一人足りないその海で・・・。

今頃彼は天国で風に乗って楽しんでいるのだろうか。

 彼の冥福を祈ると共に、被災された皆さんが一日も早く立ち直られる事を祈ります。また、励ましのメールをたくさんの方々から頂きました事を心よりお礼申し上げます。

 
*N君のHPは、ここ地元のウィンドサーフィン情報や紹介、また私達仲間(ビキタロウズ)
 の事を中心に書かれてあります。
 その掲示板には彼が亡くなる寸前まで、彼からの言葉が・・・。
 見るのが辛いです。
 彼の生きた証であるこのページがいつまでも残されることを願いたい。
  →http://www.hotbreeze.org/
posted by D.O.C at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Harumi’s Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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